投稿するメールを受け取るためのGmail作成と設定方法
- いつも通りGoogleアカウントを作成
- Gmailの画面で⚙️マークをクリック > 「すべての設定を表示」をクリック
- タブを「メール転送とPOP/IMAP」に切り替え
- 「IMAPアクセス」で「IMAPを有効にする」をチェックし、変更を保存
GoogleアカウントをPostieに使用許可するための設定方法
- https://myaccount.google.com/ (Googleアカウントの設定)を開き、セキュリティをクリック
- 2段階認証プロセスをクリックし、指示通りに設定する
- セキュリティの画面に戻るため、再び2段階認証プロセスの > をクリックし、登録時のパスワードを求められれば入力する
- 下の方にある「アプリパスワード」の > をクリック
- 「アプリの選択」をメールにし、「デバイスの選択」を「その他(名前を入力)」にし、「Postieパスワード」(任意の文字列)を入力する
- 16文字のパスワードが表示されるため、メモをする(後程使用します)
WordPressの設定方法
- 管理画面の設定>投稿設定をクリック
- 「メールでの投稿」の4つの項目を以下の通り入力
- メールサーバー 「ssl://imap.gmail.com」※GmailでPOP3は動作しなくなったため
- ポート 「993」
- ログイン名 「作成したGmailのメールアドレス」
- パスワード 「作成したGoogleアカウントのログインパスワード」
- 変更を保存する
- プラグイン「postie」をインストールする
- 管理画面のメニューにPostieが追加されているためクリック
- 「メールサーバー」タブで4つの項目を以下の通り入力
- メールプロトコル 「IMAP-SSL」
- ポート 「993」
- メールサーバー 「imap.gmail.com」
- メールユーザID 「作成したGmailのメールアドレス」
- メールパスワード 「アプリパスワードで生成された16文字のパスワード」
- そのまま、ユーザータブをクリック
- 「投稿を許可するメールアドレス」に外部から投稿したいときに使用するメールアドレスを入力
- 変更を保存
動作確認
「投稿を許可するメールアドレス」に入力したメールアドレスから、今回設定した「Gmailのメールアドレス」にメールを送信します。
そうすれば、Postieの「メールのチェック頻度」に対応したタイミングでメールの内容が投稿されます。すぐに確認したい場合は、管理画面のPostieの右側にあるActions「Process Email」をクリックすると動作すると思います。
この記事は以下の公式サイトに沿って設定しました。