メール投稿用プラグイン「Postie」にGmailを連携させた

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投稿するメールを受け取るためのGmail作成と設定方法

  1. いつも通りGoogleアカウントを作成
  2. Gmailの画面で⚙️マークをクリック > 「すべての設定を表示」をクリック
  3. タブを「メール転送とPOP/IMAP」に切り替え
  4. 「IMAPアクセス」で「IMAPを有効にする」をチェックし、変更を保存
上手くいっていればステータスの右側に緑色で「IMAP有効」と表示される

GoogleアカウントをPostieに使用許可するための設定方法

  1. https://myaccount.google.com/ (Googleアカウントの設定)を開き、セキュリティをクリック
  2. 2段階認証プロセスをクリックし、指示通りに設定する
  3. セキュリティの画面に戻るため、再び2段階認証プロセスの > をクリックし、登録時のパスワードを求められれば入力する
  4. 下の方にある「アプリパスワード」の > をクリック
  5. 「アプリの選択」をメールにし、「デバイスの選択」を「その他(名前を入力)」にし、「Postieパスワード」(任意の文字列)を入力する
  6. 16文字のパスワードが表示されるため、メモをする(後程使用します)
設定完了後にアプリパスワードを確認すると、任意の文字列で入力した名前が表示され、接続に成功すれば最終使用日が表示される

WordPressの設定方法

  1. 管理画面の設定>投稿設定をクリック
  2. 「メールでの投稿」の4つの項目を以下の通り入力
    • メールサーバー 「ssl://imap.gmail.com」※GmailでPOP3は動作しなくなったため
    • ポート 「993」
    • ログイン名 「作成したGmailのメールアドレス」
    • パスワード 「作成したGoogleアカウントのログインパスワード」
  3. 変更を保存する
  4. プラグイン「postie」をインストールする
  5. 管理画面のメニューにPostieが追加されているためクリック
  6. 「メールサーバー」タブで4つの項目を以下の通り入力
    • メールプロトコル 「IMAP-SSL」
    • ポート 「993」
    • メールサーバー 「imap.gmail.com」
    • メールユーザID 「作成したGmailのメールアドレス」
    • メールパスワード 「アプリパスワードで生成された16文字のパスワード」
  7. そのまま、ユーザータブをクリック
  8. 「投稿を許可するメールアドレス」に外部から投稿したいときに使用するメールアドレスを入力
  9. 変更を保存

動作確認

「投稿を許可するメールアドレス」に入力したメールアドレスから、今回設定した「Gmailのメールアドレス」にメールを送信します。

そうすれば、Postieの「メールのチェック頻度」に対応したタイミングでメールの内容が投稿されます。すぐに確認したい場合は、管理画面のPostieの右側にあるActions「Process Email」をクリックすると動作すると思います。

この記事は以下の公式サイトに沿って設定しました。

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