TRPG配信はできるようになったから、今度は画面をおしゃれに配信者みたいにしてみたい!
どんな画面があるんだろうと迷っている方向けに書いています。
ここでは画面構成についてのみ触れているため、OBS上での設定方法などはこちらの記事を参考にしてみてください。

TRPG配信の画面説明の都合上、過去に行ったセッションの配信画面を乗せています。
タイトル画面や導入シーンに限定していますが、ネタバレが気になる人は閲覧をお止めください。
以下シナリオのネタバレを含む可能性があります。
『希望の園』
『塔葬の国』
『救世主』
『誰がロックを殺すのか』
『二人の共鳴者の物語』
『イモクロア~妹なるフォークロア~』
片画面

TRPG配信でよく見かける画面構成ですね。
配置の仕方や素材を使って周りを装飾することで、配信画面を盛ることができます。
そうやって配信画面に個性を出したうえで、情報の見えやすさもある王道の形です。
- PC情報とccforia盤面を大きく表示できる
- 多くの情報をシンプルに配置でき、見えやすさがある
- カスタマイズがしやすい
- 特になし
- 良くも悪くもシンプルなため、臨場感が薄い
画面構成の解説

配信画面の画面構成とレイヤーです。
| 上:タイトル、KP、PC(ステータス)、秘匿チャット、メッセージウィンドウ、配信コメント |
| 中:ccforia盤面(マイキャラクター、スクリーンパネル、マーカーパネル)、PC・PL情報 |
| 下:ccforia盤面(背景、前景)、チャット |
細かい配置は色々あると思いますが、右側⅓にPC・PL、左側⅔にccforia盤面を置けば後は自由です。
カスタマイズ例としては、タイトルロゴを左上に置いたり、チャット・秘匿チャットを下の余白に並べたりしても見えやすくなると思います。
参考動画
配信枠風

YouTuberの配信でよく見る画面構成ですね。
片画面の亜種でもありますが、ccforia盤面を大きくして必要な情報をccforiaルーム内からそのまま持ってきてしまおうという形です。
ccforiaルーム内の装飾を凝っている、または簡単に作りたい場合に適しています。
- YouTuberの配信と同じ画面構成のため、配信している人が作りやすい
- PC・PL情報を右下(左下)に、ccforia盤面を後ろに大きく配置すればいいだけ
- 凝っているccforia盤面を表示できる
- 情報が多い時には向いていない
- 拡大具合によっては文字が小さくなり見えにくい
- ccforiaルーム画面に依存するため、装飾していないと物足りなさが目立つ
画面構成の解説

配信画面の画面構成とレイヤーです。
| 上:PC・PL情報 |
| 中:配信コメント |
| 下:ccforia盤面 |
ccforia盤面を後ろに全て表示してしまえば、2Dモデル等をいつもの位置に置いてもいいです。
素材があれば画面周りを装飾しやすいため、リッチにすることもできます。
独立型

それぞれの情報を独立させて目立たせるタイプの画面構成です。
こちらも片画面の亜種ですが、スチルや立ち絵の差分をしっかり表示したい場合に適しています。
- スチルや立ち絵の差分の全体像を見せやすい
- 各情報を最大限に表示できる
- キャラクターコマを分けて配置しているため、秘匿情報を見せやすい
- 素材で飾りやすい
- 1つの情報の表示範囲が小さくなりやすい
- 隙間が多く一体感を持たせる装飾をしていないと物足りなさが目立つ
画面構成の解説

配信画面の画面構成とレイヤーです。
| 上:タイトル、KP、チャット、秘匿チャット、メッセージウィンドウ、配信コメント |
| 中:ccforia盤面(マイキャラクター、スクリーンパネル、マーカーパネル)、PC・PL情報 |
| 下:ccforia盤面(背景、前景) |
キャラクターコマの枠を置いているccforiaルームであれば、ccforia盤面でキャラクターコマまで表示して、OBSの方でステータスなどを合わせてもいいと思います。
挟み込み

PC・PL情報でccforia盤面を挟み込む、少し特殊な画面構成ですね。
秘匿シナリオやHOがしっかり分かれているシナリオ向けの形です。
勢力が2つに分かれる進行があるときにも上手く表現できると思います。
- PC・PL情報が独立しているため、秘匿情報を見せやすい
- 右と左での対抗図や関係性が表現できる
- ccforia盤面が中央に来るため、臨場感が大きい
- PC・PL情報を広く使うため、各情報が小さくなりやすい
- 秘匿シナリオやHOがしっかり分かれていないシナリオには向いてない
画面構成の解説

配信画面の画面構成とレイヤーです。
| 上:タイトル、KP、秘匿チャット、メッセージウィンドウ、配信コメント、秘匿チャット、配信コメント |
| 中:PC・PL情報 |
| 下:ccforia盤面 |
画像は4PC1チームの時で、左右のPC・PL置き場をさらに上下で分けているパターンです。
2つの探偵事務所HOに分かれる『ツァラトゥストラの輪』、HOはないですがPCとその大切な人とのシーンが多い『傀逅』などでも、挟み込みは使いやすいと思います。
他の情報は基本的に下へまとめた方がきれいなので、カスタマイズ性は低いかもしれません。
参考動画
ジオラマ

ジオラマとは、人形などを背景と組み合わせ、風景や場面を再現する表現手法のことです。
立ち絵と背景・素材を組み合わせて、まるでそこにPCがいるように見せる、特殊な画面構成です。
個人的に旅行や遊びに出かけるシナリオに向いていると思います。
- PC立ち絵に情景を映し出す背景・素材により臨場感が大きい
- PCがメインのため、スチルやNPCが多いシナリオには向かない
- 情報を多く配置できない
画面構成の解説

配信画面の画面構成とレイヤーです。
| 上:タイトル、KP、PC・PL情報、秘匿チャット、メッセージウィンドウ、配信コメント |
| 中:PC(立ち絵のみ) |
| 下:ccforia盤面(背景のみ) |
画像の場合、PC情報を乗せたいがために下角を装飾し、その上に名前や共鳴感情(エモクロアTRPG)を配置しています。
他の情報も目立たないよう白で統一し、必要最低限にしています。
参考動画
ソシャゲ風

ソシャゲでよく見かける画面構成だと思います。(やってるゲームにもよりますが)
ccforia盤面やNPCをメイン(中央)に大きく配置し、その他情報を周囲に配置しています。
情報はごちゃつきやすいですが、可能な限りメインを強調させた形です。
- ccforia盤面やNPCを大きく表示できる
- スチルやNPCをメイン(中央)に置きやすい
- 情報がごちゃつきやすい
- 情報が多いほどメインが見えにくくなる
- 複数人PCには向いていない
画面構成の解説

配信画面の画面構成とレイヤーです。
| 上:タイトル、KP、秘匿チャット |
| 中:PC・PL情報、メッセージウィンドウ、チャット、配信コメント |
| 下:ccforia盤面 |
まずはccforia盤面を置いて、それを隠さないように情報を配置していくといいです。
情報の配置にセンスが問われます、ある意味ではカスタマイズ性が高いともいえるかもしれません。
参考動画
最後に
個人的に分かりやすい画面構成を分類分けしてみました。
TRPG配信は特に、「大→小」への視線誘導がメインとなります。
大にあたる「ccforia盤面(前景)」か「PC立ち絵」を中央から左上に配置することをおすすめします。
その後は、配置によって「Z型」「F型」という視線誘導の種類があります。
ccforia盤面の右側にPC・PL情報、他は視線誘導の順番にKP、メッセージウィンドウ・チャット、配信コメントと表示していくと見えやすくなると思います。
シナリオのタイトルは左上に邪魔にならないよう置いておくといいですね。
これらを参考に自身で好きなようにカスタマイズして、オリジナルの配信画面を作ってみてください!
それでは、良いTRPGライフを。


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